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用語集

PFHxSとは

PFOS・PFOAに続いて規制対象になった、比較的新しいPFAS規制の動きを扱います。

PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)は、PFAS(有機フッ素化合物)に分類される個別物質の一つです。ストックホルム条約の第10回締約国会議(2022年6月)で、PFHxS及びその塩・関連物質を附属書Aに追加することが決定され、これを受けて各国で国内規制が進められています。

日本での規制

日本では、化審法に基づきPFHxS関連物質を第一種特定化学物質に指定することが2025年12月12日に閣議決定され、同月17日に政令が公布されました。施行日は2026年6月17日です。対象となる具体的な物質の範囲(117物質)は、2026年4月17日に公布された省令で確定しています。指定に伴い、対象となる製品の輸入禁止リストも定められています。

PFOS・PFOAとの関係

日本では、PFOSが2010年、PFOAが2021年にすでに第一種特定化学物質に指定されており、PFHxSはこれに続く形での指定です。いずれもストックホルム条約の締約国会議決定を受けた国内規制という共通点があります。PFAS全体で見ると、規制対象になる個別物質は順次拡大している段階にあり、今後も新たな物質が追加される可能性があります。

実務での確認ポイント

PFHxS関連物質を使用している可能性がある事業者は、117物質の対象リストと自社の取扱物質を照合し、該当する場合は施行日(2026年6月17日)以降の製造・輸入ができなくなっている点に注意が必要です。過去の在庫や、限定的に認められた用途がある場合は、経過措置の内容を個別に確認してください。

PFHxSの対象物質117種はどこで確認できますか

2026年4月17日に公布された省令に定められています。経済産業省の化審法関連ページで最新の対象物質リストを確認できます。

PFHxSはPFOS・PFOAと同じ扱いになりますか

規制の枠組み(化審法第一種特定化学物質への指定)は同じですが、指定時期や対象物質の範囲は個別に定められています。自社の取扱物質がどの区分に該当するかを個別に確認する必要があります。

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